割賦販売法施行に伴う、ショッピングご利用可能枠見直しのご案内

2010年11月22日

2010年12月17日に完全施行される割賦販売法では、過剰なクレジットの利用による消費者被害防止のため、お客様のご年収・ご利用状況等に応じた「支払可能見込額」調査と、これに応じたショッピングご利用可能枠の設定がクレジットカード会社に義務付けられます。 当社では下記の場合にお客様のショッピングご利用可能枠について見直しをさせていただいております。

ショッピングご利用可能枠の見直しの時期について

  • 新たに当社カードをお申し込みいただいた場合
  • 新たな有効期限のカードを発行する場合※見直しにより、現在のショッピングご利用可能枠が減額となる場合や更新カードの発行を見送らせていただく場合がございます。
    ※有効期限満了に伴うカード更新や有効期限を更新したカードの再発行などの場合に、見直しをさせていただきます。
  • 現在お持ちのカードのショッピングご利用可能枠について、増枠のお申し込みをいただいた場合
    ※増枠のご希望にそえない場合がございます。

包括支払可能見込額の計算式について

包括支払可能見込額=(年収-生活維持費-年間請求予定額)×経済産業大臣が定める割合(90%)

※1/「生活維持費」は、経済産業省により下表の通り定められています。

同一生計人数
1人 2人 3人 4人以上
住宅費用負担
(住宅ローン・家賃)
無し 90万円 136万円 169万円 200万円
有り 116万円 177万円 209万円 240万円

なお、同一生計人数および住居形態(住宅費用負担の有無)が不明の場合は、240万円で算定されます。

※2/お客さまが今後1年間に支払い予定のあるクレジット金額(キャッシングおよびショッピング1回払いご利用分は除く)

カードご利用可能枠の計算例について

(1)現在のカードご利用可能枠 100万円 (4)住宅費用負担有無 登録無し
(2)年収 300万円 (5)年間請求予定額 10万円
(3)世帯人数 登録無し    

※3/上記計算は一例です。実際のカードご利用可能枠は、包括支払可能見込額の計算に加え、当社の審査にもとづき設定させていただきます。