pocketcard CO.,LTD. RECRUIT2026

人を知る

B to Cでも、B to Bでも。
キャッシュレスの
新ビジネス創出を任され、
自らのアイデアでチャレンジできる。

S.Uさん
2022年入社
営業第二部

※所属名称および内容はインタビュー時のものです。

ポケットカードに入社した理由を教えてください。

所属していた金融ゼミで金融分野の論文コンテストに参加することが決まり、注目したのが、クレジットカードでした。日本は、諸外国と比べてキャッシュレスの普及が遅れており、政府も各種の対策を講じています。そこで、若年層を対象にクレジットカードを促進すれば、この課題が解決できると考え、論文にまとめました。
これがきっかけとなり、就活はクレジットカード業界を中心に進めて、ポケットカードと出会いました。社名に馴染みはなかったのですが、ZOZOCARDやファミマTカードなど、知っているカードを数多く発行していたことから興味が急上昇。さまざまな企業と連携して新しいビジネスを創出するビジネスモデルに、面白さを感じました。さらに、利用金額の1%を請求時に割り引くという、画期的な特典の開発力にも注目。私も新たな発想で新ビジネスを創出したいと思ったことが、入社動機になりました。
そしてもうひとつ感じた魅力が、実際に触れ合って惚れ込んだ社風と人柄です。なかでも人事部の方は、いつも気さくに話しかけてくれたので緊張から解き放たれ、面接も平常心で臨むことができました。「ありのままの姿が知りたい」という人事の想いを強く感じました。

魅力を感じた社風や人の印象は、入社後に変わりましたか?

金融業界には堅いイメージがあり、その中でもクレジットカードは信用の世界であることから、ガチガチな部分はあるだろうと覚悟していたのですが、余計な心配でした。就活時に感じた通り、社内の雰囲気はとても心地よく、年齢やキャリアの壁は低くてコミュニケーションの取りやすさを実感しました。
意外だったのは、プライベートなイベントにも積極的に誘ってもらえたことです。仕事帰りに「飲みに行く?」と先輩から声をかけてもらうことはもちろん、月に1回は先輩や同期・後輩たちとバレーボールで汗を流していますし、先日は初めてゴルフのショートコースへ連れて行ってもらいました。7人制サッカーのチームに加えてもらって大会に出場したこともあります。
とにかく風通しの良い会社で、想像をはるかに超える “人間関係の良さ”を感じています。

入社後に携わった仕事を教えてください。

新入社員研修後、<九州支店>に本配属となり、提携カードの新規会員を獲得する業務に2年間、携わりました。その後、いま所属している<営業第二部>に異動し、3ヶ月が経過したところです。
営業第二部は、QRコードを利用したカード不要の新サービス『QR分割払い』というキャッシュレス化を推進する新規事業を手がけている部門。九州支店で担当したのはB to Cでしたが、ここではB to Bの法人を対象にサービス導入を図る業務に取り組んでいます。
今回の異動は、キャリアシート制度を利用して自ら希望しました。九州支店で尊敬していた先輩が、いち早くこの部署に異動し、「法人に新規ビジネスを提案し、導入が決まったときの達成感は物凄いぞ!」という話を聞いて興味が沸き、先輩と一緒に新規ビジネスを成長させたいと思ったのが、異動を希望した理由です。

どのようなときに仕事の面白味を感じますか?

九州支店に配属されて最初に担当した業務は、提携店舗などで私自身が新規会員を獲得することです。そのため、獲得件数が伸びれば伸びるほど、面白味が高まりました。
当時心がけていたのは、入会してもらうことを最優先するのではなく、カードの特長や便利な使い方を紹介して、魅力を知ってもらうことです。先輩や実際のカード利用者から「この使い方が便利だよ」と聞いた話や、私が実際に使って感じた便利な使い方を紹介。「こんな便利な使い方は初めて知ったわ。ありがとう。いい機会だから、あなたから入るよ」という言葉をいただくたび、嬉しく思いました。
こうしてキャリアを積み重ね、約半年後にチームリーダーとして会員獲得業務を推進する役割を任されました。メンバーの指導や管理を通じて組織マネジメント能力が身に付いたほか、提携先担当者との打ち合わせなどから交渉力が高まり、ビジネスパーソンとして成長している手応えを感じました。

印象に残っているチャレンジを教えてください。

入社2年目に、九州支店として通常の2倍近い新規会員の獲得数にチャレンジしました。
当時、私はチームリーダーとして主に鹿児島地区を担当。私自身も現場で会員獲得に携わりながら、最も重要だと考えていたのは、最前線で会員獲得に取り組むチームメンバーの活躍です。そこで、全メンバーが高いモチベーションで業務を進められるよう、一人ひとりの性格にマッチするマネジメントに努めました。
その結果、私のチームは通常をはるかに超える新規会員を獲得し、九州支店の目標達成に貢献できたのです。このとき、驚異的な成果をあげてくれたメンバーに感謝するとともに、みんなと一緒に喜べたことが、とても印象に残っています。

今後に向けてめざしている目標は?

できるだけ早く、『QR分割払い』の新規顧客を獲得することです。そのためにいまは、上司や先輩の商談・プレゼンテーションに同席し、新しく担当した業務に必要な知識の習得に努めているところです。
並行して、自ら考えて取り組んでいるのが、ローン需要のある業界・企業を見つけ出すことです。自分なりの視点で調査を進め、対象になると思った企業には積極的にアプローチしています。自分なりのアイデア、発想で、任された仕事に取り組めるのが、ポケットカードという会社です。上司からも「S.Uの発想で、どんどん突き進め!必要なサポートはいつでもするから」と言われています。
こうしたステップによって着実に商談能力を高め、1年後には自分が主体となって進めた商談で大手企業にサービスを導入。その後も新たな加盟店を次々に開拓し、事業の成長をリードする人財になることが、めざしている目標です。

学生のみなさんへ

私は金融業界に絞って就活しましたが、いま仕事を通じて感じているのは、世の中には面白い業界がたくさんあることです。各業界について得た知識は、社会人になったときに必ず活きます。ですから就活では、業界を絞らず、さまざまな業界に触れることをおすすめします。
とはいえ、私がいま、業界を絞らずに就活をしたとしても、選ぶのはポケットカードだと思います。
ポケットカードの魅力は、若いうちから仕事を任され、成長できることです。私自身、まずはB to Cビジネスの推進を任され、いまはB to Bの新規事業拡大に従事しています。関わる業界も次第に広がり、大きな責任を担い、自らの発想で取り組めることにやりがいを感じています。また、人を含む社内の雰囲気の良さも大きな魅力であることは、大学の友人たちと勤務先や仕事の話をするたびに実感しています。
みなさんが希望する企業と出会い、活躍することを願っています。