pocketcard CO.,LTD. RECRUIT2020

提携カード開発

CARD DEVELOPMENT

提携カードとは

「提携カード」は、クレジットカード会社が小売店などと提携して発行するクレジットカードのことです。カード券面デザインやサービス・特典などを提携先企業ごとに設定し、提携先企業のお客様のカード会員化を進めます。対照的に、他社との提携なしに独自で発行するクレジットカードを「プロパーカード」といい、当社では「P-oneカード」が該当します。

〈主な提携カード〉
コーナンカード
コーナンカード
ファミマTカード
ファミマTカード
島忠・HOME’S  Tカード
島忠・HOME’S Tカード
〈プロパーカードであるP-oneカード〉
P-one Wiz
P-one Wiz
Standard
Standard

提携カード発行目的

提携カードを発行することで、提携先様は売上拡大やお客様の囲い込みを推進しやすくなります。また当社としては、様々な提携カードをラインアップすることで、多くのお客様に当社のカードをご利用いただく機会を提供することが可能となります。

提携カード開発プロセス

01
営業提案

カード発行に関する初期的な提案を、電話や会社訪問にて実施します。

FAQ「訪問する企業はどうやって決めているの?」

02
秘密保持契約締結

より詳細なカード提案を行う為に、営業秘密などを第三者に開示しないこと等を確約する契約を締結します。

03
事業内容ヒアリング

提携先様の事業詳細・年商・お客様構成・提携カードへの要望などについて、ヒアリングを行います。

04
カードスペック(年会費や
サービス、特典内容等)の検討

提携先様へのヒアリング内容を踏まえ、当社と提携先様の両社でカードスペックの検討を行います。

FAQ「国際ブランドや特典、サービス等、カードスペックはどうやって決めるの?」

05
事業性検討(シミュレーション)

検討したカードスペックを踏まえた採算性のシミュレーションを実施します。

FAQ「事業性検討のシミュレーションって実際にはどうやって行っているの?」

06
経済条件の提示

シミュレーションを踏まえ、利用した際に当社と提携先に入る手数料の割合等を決定します。

FAQ「事業性検討のシミュレーションって実際にはどうやって行っているの?」

07
社内調整

営業戦略を決定する会議にて、情報共有・課題整理をしたのち、経営層へ説明を行います。

FAQ「提携カードを発行する時の社内調整って具体的になにをしているの?」

08
提携カード発行の合意

社内検討後、提携先様とカード発行について合意します。

09
役員会での決議

役員会にてこれまでのプロセスおよび決定事項を報告し、決議を諮ります。

10
契約書作成・締結

役員会にて決議されたのち、カード発行に関わる必要な契約を締結します。

11
システム開発

クレジットカードを支える基幹システムへのカード名称や支払い方法の追加、あるいは新たに必要となるシステムの開発を行います。

12
ツール作成

デザインのデータやカードサンプル、申込書や広告宣伝物、ホームページ画面を作成します。

FAQ「カードの券面デザインって誰が決めているの?」

13
社内運用マニュアルおよび
キャンペーン企画策定

新カードの社内運用(募集方法等)をマニュアル化し、キャンペーンなどの企画・立案を実施します。

14
募集開始

募集体制を構築したのち、ホームページにて告知を開始します。

FAQ

訪問する企業はどうやって決めているの?
  • ● 企業の規模
  • ● 実際に店舗を展開しているか、ネットショッピング事業のみか
  • ● 主要株主各社との関連性はあるか
  • ● お問い合わせがあった企業

新たにカードを開発する上では、一定規模以上の会員獲得を見込めることが前提になるので、それを判断する上で相手先企業の財務諸表を重要な指標としています。

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国際ブランドや特典、サービス等、カードスペックはどうやって決めるの?
国際ブランド(VISA、Mastercard、JCB)
  • ● 提携先の要望
  • ● インターチェンジレート

国際ブランドごとにそれぞれ独自のサービスや特典があるため、提携先様にそれらを説明した上で、提携先様の要望を優先します。特に希望がなければ、各国際ブランドのインターチェンジレート(カード発行会社が受け取る加盟店手数料率)の状況等を考慮して、国際ブランドを決定しています。

カードスペック
1. 支払方法
  • ● 提携先様のお客様の年齢を考慮

社会情勢や提携先様の顧客層などの具体的な数値を説明した上で、当社、提携先様、お客様にとって最もメリットが大きい支払方法を提案し、選択します。

2. 年会費
  • ● 先方が提携カード発行に求める目的

年会費は、入会率や退会率に大きく影響が出る重要なファクターであり、提携先様が提携カード発行に求める目的(手数料の引き下げ、顧客の囲い込み、ポイント還元など)から慎重に考慮して決定しています。

特典
  • ● お客様目線での特典を検討
  • ● 提携先様独自ポイントや商品に還元

提携先様に来店されるお客様の目線で、お客様が喜ばれるお得な特典を考えるようにしています。また、提携先様独自のポイントや商品に還元できるような仕組みを可能な限り検討します。そうすることで、お客様の来店促進に繋がり、お客様の囲い込みやカード利用の拡大にも繋がります。

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事業性検討のシミュレーションって実際にはどうやって行っているの?

過去の提携カード案件における入会状況や利用動向、延滞、貸し倒れの状況等に加え、業界や経済の動向といった社会情勢も踏まえ、案件ごとに提携カード発行後の入会予測、利用予測等を含めた損益シミュレーションを作成しています。シミュレーションに使用する変数は120以上。様々なシチュエーションを想定した精緻なシミュレーションモデルを構築しています。

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提携カードを発行する時の社内調整って具体的になにをしているの?
  • ● 関係各部との新カード情報共有、課題整理
  • ● 経営層への報告、役員会での決議
  • ● システム開発およびカード等、各媒体製作における調整

提携カード開発という仕事は、提携先様との交渉に留まらず、請求や支払いなどを管理するシステムの構築やホームページの整備、店舗募集の準備に申込受付や問い合わせ受付体制の確立など、会社のあらゆる部門が協力することで完遂させることができます。これらを滞りなく円滑に進めるために、関係各部と案件に関する情報共有を行い、課題整理をしながら新カード展開における社内体制を構築します。その後、案件の意義や損益シミュレーションについて経営層に説明し、その後、役員会への上程・決議という流れになります。

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カードの券面デザインって誰が決めているの?
  • ● 原案は提携先様が作成
  • ● 国際ブランドのデザイン企画への適合を当社側で確認

提携先様のイメージや提携カードへのこだわりをカード券面に正確に反映できるよう、カード券面デザインの原案は、原則として提携先様に作成いただきます。ただし、カード券面デザインは国際ブランドごとに規格が細かく定められているため、提携先様が作成したデザインで発行できるかどうかを国際ブランドに確認し、問題がなければ決定という流れになります。

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相手と交渉するときはどんな点に留意しているの?
  • ● Win-Winの関係構築
  • ● 問題解決の方法提案
  • ● 提携カードのメリットをしっかり伝える

特に重要視していることはWin-Winの関係構築です。当社の利益やメリットだけでなく、提携先様の立場になって案件を考えることが大切です。そのためには、提携先様の現在の状況を把握し、的確なソリューションを提案するための入念な下調べは欠かせません。提携先様が気付いていない問題点や要因などを指摘することで本音を聞くことができ、提携先様のニーズを明確にすることができます。

提携カード開発業務で求められるスキルや能力を教えて!
  • ● 課題発見力
  • ● 先を見通す力
  • ● 経済情勢や財務、システムなどの幅広い知識

提携先様のビジネスに、カードを通じたソリューションを提供するのが提携カード開発の肝です。これを行うためには、提携先様や提携先様のお客様が何を求めているのか、提携先様にはどういった課題があるのかなどを見抜く課題発見力や、その解決に向けた先を見通す力が求められます。また、提携カードを提案する上では、経済情勢や財務的な知識に加え、カード発行の実務や情報システムなど、カードに関する幅広い知識が必要となります。もちろん、それらは入社後にしっかり学ぶことができます!