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従業員
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育児休暇制度

男性社員の育児参加を支援するため、有給3日間の育児休暇及び育児休職を設けています。
多くの男性社員がこの制度で休暇を取得し、ワークライフバランスに努めています。


次世代認定マーク「プラチナくるみん」の認定取得

次世代育成支援対策推進法に基づく仕事と子育ての両立支援や男性育児参加促進への取り組みと実績により、2007年より次世代認定マーク「くるみん」を継続取得しておりましたが、 2018年、厚生労働大臣より、従業員の仕事と育児の両立支援に関しより高い水準の取組みを行った企業が認定される「プラチナくるみん」の認定を受けました。
今後も“育児と仕事”の両立を推進し、従業員一人ひとりが働きがいのある環境づくりの実現に取組んでまいります。

くるみんロゴ

第七期行動計画(計画期間:2021年4月1日から2026年3月31日)

目標 対策
目標1 職業生活に関する機会の提供に関する目標
管理職(課長級以上)に占める女性労働者の割合を20%以上にする
  • >2021年4月~
    非管理職者を対象にキャリア形成に向けた研修を実施し、社員の啓蒙を図る
  • >2022年3月~
    課長級以上の女性部下を持つ管理職は個別の育成計画を策定し人事部と共有する
  • >2023年3月~
    積極的にキャリアアップを志向できる職場環境風土となっているか調査する
  • >2024年3月~
    調査結果を分析し、必要に応じて制度の見直し等を検討
目標2 職業生活と家庭生活との両立に関する目標
有給休暇取得率を80%以上にする
  • >2021年4月~
    所属毎に有給取得計画をもとに進捗管理を行う
  • >2022年3月~
    第3四半期60%以下の部署は所属長と人事部で取得しやすい環境整備を行う
  • >2023年3月~
    有給取得日数並びに取得率が部署により偏っていないかを把握し要員配置を提案
  • >2024年3月~
    取得率向上に向け継続的なフォローを実施する
目標3 次世代育成支援対策推進法に基づく目標
男性の育児休業等及び休暇制度を利用した者の割合を30%以上かつ育児休業等の取得を1人以上にする
  • >2021年4月~
    男性社員の育児休業等取得に関する制度や取得状況を社内にアピールする
  • >2022年3月~
    若手男性社員に育児休業取得に関する情報を盛り込んだハンドブックを配布する
  • >2023年3月~
    管理職を対象としたイクボス研修をWEBで実施する
  • >2024年3月~
    配偶者が出産した男性社員に、人事部及び上司から育児休業取得をすすめる
「ファミリー・フレンドリー企業部門」東京労働局長優良賞受賞

厚生労働省が毎年実施している「均等・両立推進企業表彰」において2010年度「ファミリー・フレンドリー企業部門 東京労働局長優良賞」を受賞いたしました。
「ファミリー・フレンドリー企業表彰」は、仕事と育児・介護とが両立できるための様々な制度を保有し、多様で柔軟な働き方を従業員が選択できる仕組みを実施している企業に与えられるものです。当社は、柔軟な育児休暇制度に加え、会社ぐるみでワークライフバランスを推進している点、また実際の制度の高い利用実績などを評価いただきました。


<制度の例>
1.育児休業制度 4月10日現在、4歳に満たない子を養育する社員が申し出た時に認められる休職
2.介護休業制度 介護休職とは、疾病等により、療養上や日常生活上の世話など介護を必要とする家族をかかえる社員が申し出たときに認められる休職
3.勤務時間短縮等の措置 育児・介護のための短時間勤務制度(30分短縮コースから30分刻みの3時間短縮コースまでのいずれかを選択、2回を上限に変更可)
研修体制

従業員全員を対象に、コンプライアンスの意識を向上させるため、定期的に社内研修を行っています。
・各部署にて月2回のコンプライアンスデー(コンプライアンス研修)の制度化
・教育の一環としてweb学習(e-ラーニング)を利用した学習の実施
・従業員に対し自己啓発に積極的に取組めるように、外部研修、推薦図書、通信講座等の推奨を行い、 自己啓発を支援

採用

当社は、ホームページにて採用情報(新卒採用、中途採用、障がい者採用、アルバイトスタッフ採用)を設けています。
アルバイトスタッフがやりがいを感じて勤められるよう、アルバイトリーダーの設定やアルバイトからの社員登用も取り入れています。
また、女性管理職への登用推進や能力発揮がができる機会均等の実現のために働きやすい職場環境の整備を更に行っていきます。