ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附金のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です。
(一定の上限があります)また、自分の生まれ故郷だけでなく、お世話になった自治体や、応援したい自治体等、どの自治体でもふるさと納税の対象になります。
選んだ自治体にふるさと納税を行うと、確定申告に必要な寄附を証明する書類(受領証明書)が発行されますので、大切に保管してください。
ふるさと納税専用の振込用紙や自治体より発行される納入通知書(納付書)でふるさと納税を行った場合は、払込票控(振込用紙の半券)が確定申告を行う際の寄附を証明する書類となる場合があります。
「ふるさと納税ワンストップ特例」にて税金控除の手続きをされる場合は、寄附の都度、寄附先の自治体に確定申告に代わる申請書を提出してください。
寄附先の自治体によって、申込方法は異なることがありますので、事前にご確認ください。
- Q.控除された税金はいつごろ還付されるの?
- A.寄附をした翌年3月から4月にかけて所得税より一部還付され、残りの 控除分は6月以降に支払う住民税より控除されます。